2023年、政府は令和5年の電力、ガス、食料品などの価格高騰に対する支援として、住民税非課税の世帯などに対して3万円を目安に支給することを発表しました。子育て世帯にはさらに子ども1人あたり5万円を支給予定です。5万円は「子育て世帯生活支援特別給付金」として支給されます。
5万円給付金令和5年はいつ?
子育て世帯への子ども1人につき5万円の給付方法は、児童扶養手当の受給口座などに振り込まれます。
対象の方には5月下旬ごろに振込予定です。(自治体で異なるため確認が必要です)
対象者は?非課税、生活保護が条件?
3万円の給付対象は以下のとおりです。
さらに5万円の給付対象は子ども1人につき5万円です。
(子どもは18歳に達する3月31日、高校を卒業するまでの年齢ということ)
(ただし障害児の場合は20歳未満が対象となります。)
対象となる人
- 住民税非課税となっている世帯
- 住民税非課税に相当する家計の急変があった世帯(書類提出が必要な場合が多い)
- 児童扶養手当を受給している世帯(低所得のひとり親世帯)や、それと同じ水準の世帯
- 住民税非課税の子育て世帯など
※あくまでも令和4年度の課税状況(令和3年中の所得)が条件
※ご自分が対象かどうかわからない方は、お住まいの市役所などで確認することをおすすめします!
※令和4年度に「子育て生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯分)」が支給された人は、令和5年度も引き続き給付金の支給対象となります。
地域ごとで違う?
県ではなく、支給は市町村ごとに行われます。お住まいの市町村に確認をお願いします!
東京都港区→5月末支給予定
川崎市→5月30日振込予定
横浜市→4月27日から順次振込予定
札幌市→5月末の支給の予定 令和5年5月10日現在の情報
このように地域によって振込予定日など、日にちがまちまちでした。ほとんどの地域で、対象者には5月中旬に手紙で案内通知を送付予定です。確認されたい場合は、
令和5年子育て世帯生活支援特別給付金〇〇市、区と検索または役所に問い合わせしてみましょう。
物価高騰や電気代などの高騰で、子どもの数が多い世帯は特に大変な時期ですが、給付金などでうまく乗り越えていきましょう!
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