沖縄本島から台風6号カヌーンの最新情報をお伝えします。
台風4号2023は、沖縄や奄美大島、石垣島、宮古島なども影響がなく飛行機の欠航や被害はなかったようです。本州や関東方面にも進路が行かずにほっとしましたね。
台風5号(トクスリ)は北西に進み、日本列島には直撃は免れました。
台風6号のたまご発生情報から進路予想を追っていきます。米軍、windy、ヨーロッパ進路予想もまとめましたので一緒に活用くださいね。
詳しく解説します。
【最新】台風6号のたまご2023(カヌーン)速報
windyのハリケーントラッカーよる予想進路です。
8/6 沖縄は風と雨が落ちついてきましたが、停電と断水はまだ復旧してない場所もあります。台風6号は奄美大島へ直撃しています。

【速報】8/1 沖縄本島ですが、20時40分に停電しました。暑いです。復旧しません。こんなに長い停電初めてです。冷蔵庫が怖いです。
皆様も、どうぞ備えて下さいね。
windy.すごい!とよく聞きますが、2022年にハリケーントラッカーという進路予想も新たに加わりました。
ハリケーントラッカーでの台風6号カヌーン最新の進路予想です。

この画面の出し方は、以下【台風のたまご6号2023/Windy進路予想】
に載せてるのでぜひお読みくださいね。
windyのリアルタイムです。▶を押すと進路予想がでます。
9日後の8/9(水)に九州の鹿児島、宮崎に直撃しています。
その後関東方面に進むのでしょうか?

これは、まれに起こる”台風が戻ってくる”という恐ろしい現象では、、、
windyの進路予想が当たれば、台風6号の影響は長引きそうです。

100%ではないですが、windyには下記でも紹介の
ECMWF(1番よく当たるといわれている)
も入っており非常に優秀なアプリと言われています!
沖縄のスーパーは台風時備蓄の買い出し物が不足しています。
台風6号カヌーンの影響で会社も保育園もお休みが続いています。

今回の進路は怖いです。。。
沖縄本島に直撃してます。
最新情報を確認して備えましょう!
- 台風のたまご6号2023(カヌーン)の米軍進路予想
- 台風のたまご6号2023(カヌーン)のwindyの進路予想
- 台風のたまご6号2023(カヌーン)のヨーロッパ進路予想
- 台風のたまご6号2023(カヌーン)の気象庁進路予想

台風って、続けてできることが多いよね。
今どこか予想進路をみてたら次の卵ができることが多いよね。

5号も逸れそうな進路だけど油断できないね。
雨雲レーダーもみてたけど雨も関係あるのかな。
7月21日(9:00)台風5号が発生しました。進路がだいぶ変わってます。今回は沖縄に向かってきています。発達しながら北上しています。台風6号のたまご情報はありません。今後の最新進路もチェックしていきます。
7月20日(6:00)台風5号2023(トクスリ)が発生しそうです。7月20日に台風5号のたまごに発達した熱帯低気圧がフィリピンの東にあり、時速20キロで北北西に進んでおり、24時間以内に台風5号になる見込みとの発表がありました。進路はまだ定まっていません。ⅼ今後の進路予測に注意しましょう。
台風発生のしくみ
台風が発生する仕組みは、熱帯地方の海水が温まり、蒸発した水蒸気が上昇気流を作ることから始まります。
水蒸気が上昇すると、上空で冷たい空気に触れて水滴になり、雲ができます。
強い上昇気流が発生すると、積乱雲が発達して、熱帯低気圧になります。
台風は、赤道近くの温かい海で発生します。
熱帯低気圧は亜熱帯の海で発生し、暖かい海からの大量の水蒸気をエネルギー源とする低気圧です。
温帯低気圧は、中緯度地域で発生し、発達する低気圧です。
北の冷たい空気と南の暖かい空気が混ざろうとして、うずを巻くことで発生します。
台風6号カヌーンの影響による交通機関の運行状況
クリックすると、サイトの運行状況に飛べます。
台風6号のたまご2023はある?米軍JTWC
台風6号のたまご発生
台風のたまご情報が早いといわれている、アメリカ海軍の台風情報で確認してみました。
7/31 15:00 赤い矢印部分が台風6号カヌーンです。
近くに台風7号のたまごらしきものは見えません。

↓サイトから時々確認すると情報が早くわかるのでおすすめです。
台風になりそうなたまごが無いところは
NO SUSPECT AREASと表記がでます。表の丸い色の部分で台風のたまご発生時にわかります。
黄色い円 | 24時間以内には熱帯低気圧にならいが注目しておく部分 | 台風にならず消えてしまう事もある。 |
オレンジの円 | 24時間以上あとに熱帯低気圧になる可能性がある部分 | 黄色部分よりも、熱帯低気圧になる可能性がある。 |
赤い円 | 24時間以内に熱帯低気圧になりそうな可能性がある部分 | もうすぐ熱帯低気圧(台風のたまご)になる。 |
米軍JTWCでもTC 警告グラフィックという右側の上から3番目のバナーを押すと進路予想が観れます。
日本語訳で利用して下さいね。

台風のたまご6号2023/Windy進路予想
チェコの企業が提供している👇Windy(ウインディ)👇
Windy: Wind map & weather forecast
リアルタイムの台風の進路と、今後10日間の気圧と風の動きを動画で見れるサイトです。アプリもあって便利です。
▶を押すと10日後まで予想進路が確認できます。見やすくておすすめです。
冒頭のwindyの最新の進路予想の画面は、ハリケーントラッカーです。
新しい機能で右上の台風のマークをクリックすると見れます↓


進路をウェザーニュースと違って海流や風向きの情報も見れるから便利だね。10日後の予想もできるのすごい!
台風のたまご6号2023/ヨーロッパ(ECMWF)の進路予想
ECMWFは(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)の略で、ヨーロッパ18ケ国の協力体制で気象研究している機関で、世界的にも当たるといわれている機関です。
👇こちらから見れます
英語で難しいので、日本語に翻訳のパソコンやスマホの機能使えば問題なく見れました。
場所を「東アジア」に設定すれば日本周辺の状況が閲覧できます。
9日後の8/9(水)まで調べると、やはり九州に直撃の進路予想でした。

そのまま日本列島を直撃していくのでしょうか。
台風のたまご6号2023の気象庁進路予想
7/23 日本の気象庁でも、まだ台風6号のたまごの発表はないようです。
台風5号になるであろう熱帯低気圧が発生しています。
👇気象庁の台風情報はこちらから
気象庁の情報は見やすいですがいつも5日前後の予想が多いので、Windyなどを組み合わせて確認したほうがわかりやすいですね。台風5号も日本列島を逸れましたが台風6号も逸れてほしいです。
台風6号のたまごは、7月24日中には発生しそうです。台風6号になった後の予想進路が気になります。
台風5号は東京や大阪、関東地方に向かうことなく逸れてくれましたが、台風6号はどうなるのでしょうか。台風7号2023もいつ発生してもおかしくない状況です。
台風のたまご6号2023まとめ
災害が起こってからではなく、起こる前に停電や食べ物、川の近くの方は避難場所の確認をしておく事が今できることでしょう。
災害は想像通りにはいきません。
台風においては発生まで時間がありますので、情報を早く得る事が重要ですね。
なくべく余裕をもって準備しましょう!
コメント