変な家の後日談のネタバレやあらすじ、最終回や結末が気になりますよね!
不動産ミステリーとして大人気の変な家は2024年春に映画化も決定しました!
変な家ネタバレ後日談、結末と最終回までのあらすじをまとめました!
ライター雨穴先生の間取りへの違和感から話が展開していきます。
変な家ネタバレ後日談
役目を終えた成長を見守るための柱の傷。
傷は雨穴先生の身長を測ったしるしのではなかったといいます。
友人の身長を測っていたしるしの傷が反対にあったので友人の母親に確認するもはっきりした返答もありません。
もしかすると作者の友人が知らない子供がこの家で育っていた?!
左手供養をした理由は?
「変な家」とは、”片桐家”で起こった事件を描いた作品です。
”片桐家”は、元々宮江恭一の妻・宮江柚希の実際の名前「片桐柚希」の家系になります。
左手供養とは、片桐家の代々伝わる呪いに関する物語です。
”片桐家”では、後継者問題が起こり、本家の跡取りとなった宗一郎は妹の千鶴と不倫してしまいました。
この不祥事で不幸な県も生まれることになり、清吉は復讐の思いから宗一郎と関係がある人たちを徹底的に遠ざけていきます。
やがて清吉の第一夫人と再婚し、”片桐家”の正当な跡取りを出すため、左手供養という儀式が始まります。
これは、生まれつき左手がない子供を1年に1回殺し、供養するというもので清吉の第二夫人が左手供養を生み出したのは、実は本家の子供たちを追いやり、自分の子供を跡取りに据えることが目的であったことがわかりました。
桃太の兄麻太もまた、左手供養に使われたため後継者の座を争えなくなっていきました。
殺害した犯人は?
宮江恭一(宮江柚希の夫)は誰に殺害されたのか?
宮江恭一は孤独死でした。
誰かに殺害をされたわけではないのです。
しきたりのため慶太が恭一の遺体をバラバラにしていたことがわかりました。
柚希はそのニュースを見て雨穴に近づいたのでした。
柚希は自分が恭一の妻であることを伝えましたが、嘘だと判明し柚希はまさかの片淵家の奥さんの妹だったとわかりました!
こども部屋に窓がない理由は?
こども部屋に窓がない理由は左手供養の掟のためです。
家を建てる時に片淵家が主導権をにぎっており間取りを決めました。
”片淵家に左手なき子、産まれた時、暗室に入れ養うこと”という左手供養のために窓がない暗い部屋にしたようです。
桃弥はこの光が入らない部屋で過ごしていたと考えると切なくなりますね。
仏壇の謎
仏壇は切った左手を安置する場所でした。
清吉の第2夫人が左手供養を始めた際に、潮の仏壇を離れに置き本家の嫁を追いやったのです。
宗一郎が妻を自殺に追いやったことへの罪悪感もあり、仏壇は呪い対しての供養場所として利用していたようです。
怖すぎますね。
喜江の正体は?
喜江の祖母の弥生は左手供養のしきたりで兄弟を殺されています。
喜江は片淵家の本家と分家の血を受け継いでいます。
そのことからも喜江は左手供養に恨ましい思いをずっと抱いていました。
喜江の周りの人が死んでいく描写からも左手供養に対しての恨みは相当ではないでしょうか。
喜江についての決定的な文章は小説でも見当たりませんでしたので断言はできませんが、謎の鍵を握る人物であることは考察できます。
— 雨穴 (@uketsuHAKONIWA) October 7, 2023
変な家ネタバレ後日談!結末と最終回までのあらすじ/まとめ
変な家ネタバレ後日談と結末と最終回までのあらすじをまとめました。
変な家が実話だと思われている方もいるようですが、変な家は完全フィクションです。
現実的に建築基準法で窓の設置や間取り図でもこども部屋などの記載はないとのことです。
雨穴先生の世界観はすごいですね。細かすぎてもしかすると・・と思わせます。
2023年の12月には間取りの新刊「変な家2」と2024年の3月には映画が公開されます!
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