極限夫婦ネタバレ！桃子/杏子/達也のネタバレと結末のまとめ

当サイトでは漫画を購入し読んでいただく事を推奨したうえでの簡潔な物語の紹介です！

あらすじのみではなく漫画の臨場感をぜひ実際に読んでみて下さいね！

桃子は失敗ばかりの会社員時代に厳しい上司の高弘と恋に落ちました。

高弘と結婚し、高弘の意向で専業主婦になりました。

しかし結婚から３年がたつにつれ、桃子は高広からつらく当たられるようになります。

そんな中、毎日出社していたはずの高広が実はリモートワークだった事が判明。

後をつけてみると、なんと女性とホテルへ行く姿が。。

追及すると、反省どころか”お前と結婚してやった””養われている身分で生意気”などのひどい対応で謝罪もありませんでした。

桃子はショックを受け離婚を決意します。

これだけの扱いを受けそのまま離婚なんて気が済みません。

実は桃子には秘密にしていたことがありました。

それは、高広も働く会社の上司の妻の姪で親せきだったのです！

大手企業でコネで入社した桃子は、重役の専務の親せきであることを隠していたのです。

専務夫婦は仲人もつとめてくれました。

浮気相手が会社の派遣社員で浮気の問題がばれてしまい、高弘は厳しく言及されます。

高広は手の平を返し桃子に助けを求めますがもちろん応じるわけがありません。

桃子は笑顔でさよならを選んだのでした。

直樹と杏子は結婚５年たつが子宝に恵まれずにいました。

妊活に励む杏子を手料理などでサポートする直樹は周囲からも評判でした。

妊活といえど毎日の生活に気を付けるだけの毎日。

杏子は直樹にお願いするもなかなか通院もしてもらえず疑問に感じていました。

あとは子どもがいれば完璧なのになぁ～という直樹の嫌味のなか、本音なのかわからない言葉に傷つきながらも過ごしていました。

ある日、杏子は後輩のユカから衝撃的な告白を受けます。

まさかの直樹との赤ちゃんを授かったというのです。

杏子は他の人と社内不倫の噂もあったため前の人との子供である可能性も否めません。

結局離婚するも、慰謝料は義理の母の手術に大金が必要と嘘をつかれ貰えずでした。

2人は離婚後に会社でのBBQで再会することに。

そこで桃子に”赤ちゃん見てやってくださ～い”などと平気で言ってくるユカ。

その時の直樹の言葉にも桃子は完全にぶち切れました。

皆の前で、嘘をついて慰謝料を貰えていないことや、ユカが別の男の子供を直樹に押し付けていることを暴露したのです。

更に妊娠しなかった理由が直樹の精子にあったという検査結果も公表。

ドロドロの結末を迎えます。

最後をしめくくったのは、上司の”もう本社で仕事できると思うな”という直樹への一言でした。

綿屋亜紀と北斗達也は結婚を機に、お互いの呼び方を変えようと話し合うことになりました。

亜紀は達也から「お前」と呼ばれ、戸惑いますが、達也は親しい間柄でしか使えない呼び方だと説得しました。

しかし、ささいなことが積み重なり5年後には二人の生活が一変してしまいます。

達也は家事を軽視し、「誰でもできる雑用」として亜紀を見下し、実家では親戚や両親が食事を楽しむ中、いつも亜紀だけが働かされました。

また、亜紀の収入を軽んじ「大して稼いでいない」として亜紀の実家への帰省を許しませんでした。

このような状況が頻繁に起こるため、亜紀の不満は募るばかりでした。

何度訴えてもいつも達也は取り合わず、さらに自分の両親たちと旅行に行くと言い出します。

そんな中、コロナ禍の影響で業績が悪化し、達也は会社を解雇されてしまいました。

会社を解雇されて家にいることが多くなった達也ですが、体調の悪い子供を無視して怠けている様子でした。

さらに就職活動もうまくいかず、3ヶ月間も無職のままでした。

そんな中、ある日達也が洗濯や掃除や料理などの家事を完璧にこなしたため、亜紀は不信感を抱きました。

亜紀が達也のスマホを確認すると、彼がマッチングアプリで家事と浮気の両方を受け入れてくれる女性を探していたことが発覚します。

亜紀は堪忍袋の緒が切れ、達也に家族旅行をキャンセルしたいと申し出ました。

達也はキャンセル料が高いことや「お前の代わりはいくらでもいる」と言って取り合いませんでした。

最終的に、亜紀は「旅行に行く」と答えましたが、心の奥底には何か考えがあるような表情を浮かべていたのです。

旅行先に到着した達也たちを迎えたのは、達也の両親や親戚の冷たい態度でした。

亜紀は「車を駐車場に回しておいて」とまるで使用人のように扱われます。

その後も「達也のお嫁さん」と呼ばれることに腹を立て「私の名前は亜紀です」と反論します。

そして、亜紀は達也がマッチングアプリで不倫していた事実を打ち明けました。

信じられない事に、達也の親戚は「達也、やるじゃないか！」とむしろ褒めていました。

調子に乗った達也が「今日の晩飯は何だ？」と尋ねると、亜紀は「あなたが作るのよ」と冷たく返します。

このやり取りにも、達也の親戚も男尊女卑の考えに染まっているため「収入が高い方が敬われるべきだ」と意見してきます。

その言葉に亜紀は「その理屈なら、私が一番敬われることになりますね」と一蹴しました。

皆が驚いている中、亜紀はついには富裕層向けの家事代行サービス会社を立ち上げて成功していることを明かします。

そして、「実家の皆さん、永遠にさようなら」と笑顔でその場を後にしたのです。